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FXの取引時間
外国為替市場には、株式市場のように取引所というものが存在せず、
以下の図のように24時間取引が可能です。

(トレーダーズ証券より)
ただ、注意しなければいけないのは、土曜日午前6時または7時(日本時間)~月曜早朝は取引が出来ないということです。
この取引のない時間帯に「窓があく」リスクが生じます。
ローソク足のチャートでよく「窓があいた」といった表現をすることがあります。
直前の市場の終わりの値段と、次の市場の始まりの値段が連続しない状態の事で、
以下のチャートの赤丸部分のような状態を言います。


FXでは窓をあけることは少ないのですが、土曜日の取引終了後に大きな事故やニュー
スが発表された場合など年に数回はあります。
その場合、次の月曜日朝の市場でレートが上下に飛んでスタートすることがあるのです。
例えば、サブプライム問題が表面化した2007年8月は、
8月3日(金)に1ドル108.04円でクローズしたマーケットが、
8月5日(月)には1ドル107.55円でスタートしました。
このように51銭も飛んでしまうと、高レバレッジの場合には致命傷になってしまう可能性も
ありますよね。
ストップオーダーを入れていたから大丈夫と思うかもしれませんが、
このように窓があいてスタートする際には、
ストップの注文と実際に約定した際のレートとの乖離(スリッページ)がおきます。
最悪の場合、マージンカットの水準でも約定せずに、証拠金以上に損失が出てしまいます。
ストップオーダーは、投資家が指していたある一定のレートに市場のレートが到達した瞬間に、その注文は成り行き注文になり、その次の瞬間のベストレートで約定させるオーダーです。
通常のマーケットの場合にはほぼ同値で約定しますが、窓があいて値が飛んでしまった場合には、最悪の状況が起こるのです。
金曜日の夜にポジションを持って、土曜日の朝決済しようと思っていたら寝坊して持ち越してしまったというご経験のある方もいるかもしれません。
また、夏時間と冬時間で微妙に相場の閉じる時間帯が異なるのにも注意が必要です。
ちょうど10月終わりから11月にかけて、取引時間が変更になっています。
各取引会社によって微妙に取引時間が異なりますので、自分の取引会社の取引時間をチェックしておきましょう。
■外為オンラインの取引時間

■ひまわり証券の取引時間

■外為どっとコムの取引時間

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